趣旨説明

 

本研究小委員会では,橋梁,トンネル覆工等,コンクリート構造物の品質確保を達成するための技術の開発・整備・実装及び,品質確保マネジメントを実践的に行う過程で得られる知見の基準類・制度等へのフィードバックのあり方について議論しています.東北地方の復興道路等でのコンクリート構造物の品質確保,山口県で運用されてきたひび割れ抑制システム(品質確保システムへと移行中)を二つの核として,実構造物の品質確保を実現するために有効なノウハウを現場から情報収集し体系化します.さらにこれらを品質確保指針類へフィードバックさせながら,全国へ展開するための具体的な方策を,建設マネジメントの分野の知見を適宜取り入れながら議論しています.


<350委員会の活動の説明(youtube)>

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